2005年07月09日
また読んでる澁澤龍彦
澁澤龍彦の「澁澤龍彦初期小説集」読了。
非常に面白かった。
以前、日本橋の丸善1階に「幻想小説」というコーナーがあったように記憶してる。
今もあるのかな。
俺にとってちょっと意外なくくりだったんで、記憶に残ってるんだが、
そのコーナーにあった日本人作家で一番多かったのが、澁澤龍彦。
澁澤龍彦ってそういうくくりだったの?
俺は「マルキ・ド・サド」の人かと思ってたんだが。
でもこの本読んだら、「幻想小説」って、妙に納得いくなぁ。
他に表現しようがないかも。
ところで、この河出文庫版の奥付に、
面白い事書いてあったよ。
全文を上げてみるよ。
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本書中に、身体や社会的身分などに関して、今日から見ると差別的用語と思われるもの、偏見を喚び起こす恐れのある表現が使用されていますが、作品が成立した時代背景を考慮されてお読み下さるよう、お願いいたします。(編集部)
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すばらしい。
筒井康隆先生の断筆宣言の、一つの成果であると思う。
ところで先日、職場の張り紙を書いたんだが、(マジックペンで手書きね)
「渋谷」と書くところを、思いっきり「澁谷」と書いてしまったよ。
投稿者 りう+ : 2005年07月09日 01:36
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コメント
古い小説には、確かにかなり差別的な表現が出てきます。
私がよく読む、澁澤龍彦とか、稲垣足穂なんかは、
今の編集さんなら、間違いなくボツです。
あれ、コメント消えてました?
ごめんなさい、調べてみたけどわかりませんでした。
もしよろしければ、もう一度投稿お願いします。
投稿者 りう+ : 2005年07月10日 00:18
あれみたい、お菓子の袋の裏とかにある「この袋をかぶらないでください、窒息します」とか「一口で飲み込まないでください」とかみたいなやつ(笑)。なぜそこまで事細かに「これは小説であって事実ではないのだからこう描いてあるからってこの人がほんとに悪いこのたびはとした人なんじゃないのよ」とか書かないといけない時代になったのかしらと思う。
あ・・きのうコメントしたの消えてる・・。
投稿者 maminami : 2005年07月09日 13:21