Sponsored Link

« 電車賃320円だけどね | メイン | 大切な友人 »

2004年11月11日

仙台四郎

世の中に、縁起物の類は数々あれども・・・。

商売人たちが、繁盛を願って、店先に飾る、縁起物。
焼き物の人形や、酉の市の熊手とか。

そして、中でも異彩を放ってるのが、
むさくるしいオッサンの写真・・・。

江戸時代以降の縁起物は、いちおう由来がある程度説明されている。
例えば、招き猫、福助なんかは、いくつかの説がある。

福助の場合、実在の人物だとする説が複数あるんだけど、
どれも確実とは言えないと思う。

しかし、間違いなく、かつて実在した縁起物キャラがある。
それが「仙台四郎」だ。

実在した証拠に、写真が残っていて、
仙台四郎の場合は、その写真が縁起物とされている。
現在のところ、キャラクター商品化は成功していないはず。
口コミの神様か?
非常に珍しいケースだ。

仙台四郎に付いては、このへんでも読んでもらって。

一応、宮城県ローカルの福の神とされているが、
東京都内でも、まれに見かけることがある。
このおっさんが、実に愛すべきキャラだったらしい。

福助の伝説にも似た部分がある。
あるいは山下清画伯とも。
(そう言えば仙台には山下画伯が立ち寄ったという、蕎麦屋さんや、豚カツ屋さんがある)
つまり、精神的な障害があった、という説だ。

・・・もし、これらの人たちが、今、生きていたとして、
福の神に成れただろうか?

多分、無理だろ。
マスコミは障害者の話題に触れたがらない。
扱う場合は、すべてその場限りの美談仕立て。

現代は、愛すべき福の神が育ちにくい時代なのだ。

投稿者 りう+ : 2004年11月11日 02:15

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://fortunebag.s20.xrea.com/koujitsu/mt-tb.cgi/73

コメント

坊主頭のおっさんの写真。

なんか、フッと和みます。

本業を大切にするって、難しいんでしょうか。
20年ぐらい前に流行った言葉で「財テク」ってありますけど、
あれって会社の金使ったバクチじゃん、と思っていました。

一方で、「本業以外手を出すな。コネ入社禁止」
という、本田宗一郎さんみたいな経営者もいる。

四郎さんが今の日本を見たら、どう思うでしょうね。

投稿者 りう+ : 2004年11月12日 02:55

四郎さんはどうやらもとはお金のあるおうちだったらしいとの説もあります。そのためにいろいろ利用しようと企んだ人もいたようですがやはりそういう人は彼には振り向いてもらえなかったようです。仙台でも古くから続く企業などがバタバタダメになった時期がありました。きっと本業を忘れたり良からぬ企みまでして大きくなろうとしたバツなのでは・・と思います。四郎さん怒ってるよ。

投稿者 maminami : 2004年11月11日 08:41